【MHP2G】宴への試練
↑サムネ用猿↑
今回はMHはMHでもモンハンの話です。
まえおき
おともだちと共通の話題が欲しくて今更始めたMHP2G。昔取った杵柄で適当にラオートを構築してキークエを最速で回し、とりあえずHR9までを終わらせてプレイ時間200時間くらい。
昔出せなかったミラ系も全部出し全員討伐し、使い道はともかく一式作り、さあどうすっぺ…となっていた折。
公式のイベントクエストがまだダウンロードできることを知る。
そして思い出す。
あのイベントクエストを。
シリーズ最難関と言われた宴を。
まえおきおわり。
ジャンテオファミクシャマガティガ双獅は余裕でした。意外と覚えてるもんだ。
基本事項
・まあやる仲間もいないのでPTは俺1人。オトモは待機。
・ソロ自体は結構クリア報告があるが、どうせなので全武器種でのソロクリアを目指す。弓はどうせなら貫通・連射・拡散全部でやりたい。
・ラオートおもんないし攻略で散々使ったので禁止。
・アイテムはとりあえず縛らない。
練習中…
んで、いきなり武神行くのはさすがにアホなので練習をすることにした。
練習相手のクエストはG★3 「誇りをかけた試練」。武神に出てくる中のモンスター3体、ディアブロス亜種、グラビモス亜種、ナルガクルガの黒いやつらが順番は違うがとりあえず出てくる。
残りのティガ激ラーのダイヤモンドダスト組は別に得意だし最悪ぶっつけで。
とりあえず黒いやつら相手に全武器で取っ組み合い中。
今までのおさらい
クリア武器種と使った奴(略称):
大剣…アーティ
太刀…【葵】G
片手…クイーンレイピアG
ヘビィ…ヴォルバスター
ライト…リオ夫妻亜種ライト、ミラルーツライト
ハンマー:ダイダラボラス
弓(連射):殲滅と破壊の剛弓II(毒ビン追加)
最速はたしか太刀。
//以下、ごちゃごちゃとした仕様や気付いたことや注意点等々。//
- 閃光玉強い
- グラビモス亜種クソ
- 風圧ウザい
- 持ち込みアイテムの選別からが勝負
//閃光玉は3やP3以降と違いモンスター側に耐性がつかない。調合含め持ち込める分だけ持ち込んでおくとそれだけで楽。ただしグラビモスは混乱すると咆哮を連発するルーチンで擬似的な耐性を持っているので基本使えない。耳栓あるなら一考の余地アリ?//
//グラビモス亜種はもう筆舌に尽くしがたいほどのクソ。他を縮めるよりここを縮める方が早くなると先駆者達は語っていたが本当にそう。部位によっては紫でも弾かれるクソ肉質、混乱時怒り時スタン時のクソルーチン、攻撃全般の謎判定とそびえ立つクソ要素のオンパレード。体力も多いので基本捕獲を狙わざるを得ないのもクソ。//
//風圧が案外ウザい。主にディアブロスの潜り攻撃時や先述したグラビモスのスタン時。ディアブロスに対して近接で頭の近くにいると風圧に巻き込まれ、そのまま飛び出し攻撃食らうこともある。大剣なんかは特にめどかったので風圧【小】無効を付けたら安定した。グラビモスについてはハンマーでスタン取った時に風圧を撒き散らしまくってウザかった。まあハンマー自体溜め中&溜め攻撃にSA付いてるし、溜め以外ほぼ弾かれるので溜め攻撃主体になる以上慣れれば無視できた。//
//持ち込みアイテムはかなり個人の好みが出ると思われるがとりあえず自分なりのセット。
回復薬グレート
秘薬
狂走薬グレート
怪力の種
モドリ玉
閃光玉
栄養剤グレート&マンドラゴラ
素材玉&光蟲(&ドキドキノコ)
落とし穴&シビレ罠&捕獲用麻酔玉4個
調合書①〜④
あとは空き次第で
護符爪
砥石、調合分含めた弾orビン、Lv1毒弾orLv1睡眠弾+大タルGのセット
アイテム枠カツカツなので麻酔玉は基本4、狂走薬グレートは武器種によっては3〜4、水冷弾と状態異常弾、氷結弾を持ち込むならそれぞれグラビモスとディアブロスを討伐した時点で捨てる。氷結弾はラージャンにも使えなくもないが、全体的に肉質がガバガバで他の弾でも通り、属性弾の貫通する性質上動くラージャンには使いにくいのでディアブロス討伐時点で捨ててよし。//
まあこんなもんじゃないかと。
試練は続く…
今はガンスでグラビモスやりにくすぎて怒ってます。たまにストレス発散で訓練所やったりやらなかったり。トレジャーもそろそろやろうかな…
とりあえず誇りをかけた試練を全武器種ソロクリアできたらまた書くと思います。…思います。思ってるだけなので保障はしかねます。
続くかも。
ときめきマテリアル -plastic model side-
自分用。
プラモ弄る時によく使う道具集。
参考までに。
パテ
・タミヤのポリパテ
削りやすく硬化も早い。
弱点としては黄色の方がよく足りなくなる、気泡が入りやすい、ちょっと脆い点。
2液混合なのに明らかに黄色の方が足りない。
気泡はよく練って丁寧に盛れば多少はマシになる。
脆さについては瞬着混ぜるとか大まかにポリパテで形を作った後に欠け・穴埋めに使うことである程度対処可能。
・waveのエポパテ
硬化時間は長いが耐久度は抜群。バリエーションも軽いものや色付きなど様々あり、安いのでとりあえず迷ったらこれ。粘土みたいに直感的に盛りやすいのも◎。
弱点としては硬い。
重ねて盛ると一気にベリッと剥がれたり、丁寧に扱わないといきなりメキッともげたりする点。
まあこれも丁寧に扱えば問題ない。
・瞬着パテ(シアノンDW)
たぶんキングオブパテ。細かいところに突っ込みやすく、さらに盛るのにも使える万能?パテ。
欠点としては高い、硬い、液体に近いので盛るのにコツがいる点。
1,000円以上するけどあると便利なので目を瞑りましょう。
硬さについてはプラスチックよりちょい硬め。削る・切るのにちょっと難儀する。
液体に近いのは長所でもあり短所でもある。液体っぽいので、盛った後表面張力で盛ったところが丸っこくなりがち。
かつ削りにくいのでパーツ同士のつなぎなどに使ったり、小さなパーツに盛る時に使うなどすると扱いやすい。
1/144キットがメインの方にオススメ。
刃物系
・ピンバイス
1.0mmと2.0mmがあれば大抵の軸打ちはできる。必要な分だけ買う、セットになってるものを買うなど色々選べるのでお好みで。
・デザインナイフ
血を求める妖刀。
ダイソーの100円の奴使ってます…
現状は困ってないけど、高いものはやっぱり使いやすさがダンチなので財布と相談。
指切ったり机から転がり落ちて足にトスッとかあるので扱いと置く場所には気をつけましょう(n敗)
・エングレーバー
スジボリを深くしたり、塗料を吹いて埋まっちゃったスジボリの復活、ディテールの追加など八面六臂の活躍が期待できる。デザインナイフに限界を感じた方は是非。
厚かったり薄かったり色々あるので使い分けましょう。
厚いものを使うとスミ入れがクッキリ見えます。詳しい選び方についてはググってください(丸投げ)
・ノコギリ(ホビーソー)
ニッパーだとうまく切れなさそうなものに主に使用。とりあえずタミヤの奴が替え刃も入ってて便利。これも小さくて扱いやすいものからマジのノコギリサイズまであるのでちゃんと選びましょう。
・ニッパー
ガンプラ用のエントリーグレードの400円のものをずっと使ってます…
有名なゴッドハンドとかヌルッと切れる奴は本当に感動するくらい切れるので高いものの方がいいかも。まあ俺は400円ニッパーで困ってないけど。
・ペンチ
真鍮線やアルミ線切る時、曲げる時に使います。俺は400円ニッパーで全部やってます。だから刃こぼれしたり欠けたりするんだよ。
ヤスリ
・紙ヤスリ
100均の800、1200、1500セットの奴しか使ってません。こだわるなら色々買いましょう。
何使ってるか忘れた。大抵の傷は埋まるのでテキトーでいいと思います。困ったらタミヤ。
塗料系
信頼のタミヤのプラサフ(1500)使ってます。色とかで上に乗せる色の発色が結構変わるので色付きも試してみてください。僕は白しか使ってません。
プラサフ(プライマーサーフェイサー)についてはメタリックカラーやパールカラーの色の食いつきが良くなるので、プラサフがオススメ。まあやりたい塗装に合わせてください。
・イージーペインター
エアブラシ欲しいけど高くて手が出せないあなたに本当にオススメ。
ガス缶でスプレーと似たような感覚で使える、安い、電源を使わないといいことづくし。エアブラシ塗装を始める際のファーストステップにはとにかくオススメ。
あと色々あるけど忘れたんでそのうち追記するかもです。とりあえず僕みたいなヘッポコ駆け出しモデラーは上に挙げたもの買っとけ。
終わり
ボークス IMS 1/100 the K.O.G.(バスターランチャー装備) その2
あいあす。(おはようございます)
KOGまあまあ進んでます。
やり終わってから大ポカに気付きましたが後述。
-肩アーマー
4枚盛り終わった……
途中から強度重視でエポパテに切り替えたんですが、そのおかげで指がバキバキになって辛いっす。
-足首
関節技仕込みました。
最初はハイヒール用の足首を加工してたんですが、ピンバイスで開口&拡張してた時に勢い余って貫通。ついでに左人差し指まで穴が開きました。
仕方なしにベタ足用の足首に切り替え。
ベタ足首そのままの状態だと長くなりすぎたので、足首パーツ自体をぶったぎり関節技の分ちょっと短縮。それでもちょっと長めな感じしますがまあ…いいか!チラリズムは永野メカに必須だと思ってるんで。
結果的にスムーズに加工もできたのでヨシ!ということで。うん。大丈夫大丈夫…。
けっこうガバッと開脚できるようになりました。ポーズに意味は無いです。右隅にエロ漫画見えてますが密に。
これでダイナミックにバスター砲も構えられるんじゃないかと。
-肩アーマー基部(?)
イカリ肩すぎるのでビミョーに削って調整。写真は右肩(白い方)がキットそのまま、左肩(汚い方)が加工後。
地味。
でも多少はドッシリ感出たかな…と思います。
今回の大ポカ
肩アーマー盛り終わってそもそもどんなだったかな…と資料をゴソゴソして気付きました。
画像左…いつかは知らんけど多分レジンキット時代の奴。
画像右…劇場版FSS設定画。
でんでん違う。
いやまさか…と思いつつリブート1巻も確認。
どぇんどぇん違う。
ここ(肩アーマー前部のお皿)の形はキットそのままでよかったんですね…。
元々「『K.O.G.って2988からover7777のバージョンIXまであるらしいけど、初期と式典用(バージョン3、ピンヒールのやつ)の間のバージョン2くらいの奴はこんな感じだったんだろうな』という方向で捏造アレンジしよう!どうせ誰も見ねーし!」というファン激怒の方向でやってましたが、リブートから入った浅いファンの僕でもさすがにこれは見過ごせません。
というわけでやり直しです。今必死こいて排熱ダクトっぽいもの削り出してます。あ〜あ。
あとはふぁちまハッチ。
緑の方が好きなんで余ってたクリアグリーンの余剰ランナーからこさえましたが気に食わないのでまた作り直すと思います。あと後頭部の女性型の顔と排熱板?も。
パーフェクトじゃないにしろ電気騎士伝説ごっこしたいので、WSC版KOGを目指す以上色々やらんといかんです。
あとカラーテストもやらなきゃ。
一つ気になると他のとこも気になりだしますねホント。
終わりが見えない……
まあボツボツやります。
じゃ。
たぶんつづく。
ボークス IMS 1/100 the K.O.G.(バスターランチャー装備) その1
(溜めてた分今回長いです。)
ちゃろ〜☆
書こう書こうと思って全く書けてなかったブログです。
レッドミラージュ組み散らかしてるくせにFSSを読んでなかったので、リブート全巻とDESIGNS1と電気騎士伝説買ったりしてました。
今はようやく13巻にたどり着いてMHがGTMになって困惑しております。というか、どのMHがどのGTMになったかはわかるのですが用語とか国の名前とかがほぼ全部変わっててわかりません。誰か説明してくれよ!
増装備レッドについては、よせばいいのにイレーザーエンジンカバーを全部ぶった切って作り直そうとして萎えて箱にしまいました。そのうちやります。
長い前置きはここまでにしてKOGの話します。
素組み。長い。
以下、ガンプラ素組みして満足してる程度の腕前の人のレビューです。
これから組む予定がある人とかFSSのキット作ろっかな〜と思ってる人向けなので、「そんなんFSSキットじゃ当たり前だろ」的なことしか書いてません。
よかったところは、
- デカい
- 組んでて楽しい
- ボリュームが凄い
って感じです。ランナータグでA〜Zまであるキットなんかそうそうないだろ。
ストレスだったのは
- 立てない
- パーツが小さい
- ポロリが多い
- なんか違う
ですね。
立てない
股関節緩いのとバスターランチャーの自重で後ろにコケます。多分塗装してトップコート吹けば塗膜どうしでいい感じにはなると思いますが。
接着しちゃってよさそうなところはガンガン接着してガンガン軸打ちしましょう。僕はフレームの塗装は諦めました。
このためだけにピンバイスと真鍮線とアルミ線買ったわ。
パーツが小さい
FSSキットだから当然なんすけどね。
パーツが飛んでっても困らないところでやりましょう。
ポロリが多い
同上。顔がよく飛んでいきます。袖がよく落ちます。
なんか違う
このキットはピンヒールとベタ足の選択式なんですが、ピンヒールで組むことを想定しているのかベタ足で直立させると、なんかダサいです。
足首から上がスラッとしてるのに足首だけがなんか低くてアンバランスな感じ。
あとベタ足の方はバスターランチャー構えるためだけのパーツっぽいのでちょっと角度がついてて、ちゃんと接地させようとすると自然とカトキ立ちみたいになります。だせえ!MHなんだから気をつけしろ!
あと細かいんですけど多分式典用のキットとパトラクシェ(KOG-AT)のパーツ流用してるんで、ちょこちょこ違うところがあって2988を再現しようとすると気になります。
以上、レビュー終わり。
あとは今ちょこちょこ弄ってるところ。
- 足首
- 頭
- 肩アーマー
- スタビライザー
足首…
ストレートにしました。
頭…
かっこいいご尊顔が見えづらくてかわいそうだったので側面アーマー削りました。
肩アーマー…
式典版からプラ板とパテで現在進行形でそれっぽくしてます。
スタビライザー…
余剰パーツ扱いの式典版のなが〜いスタビライザーも使って、全部分割して節ごとにアルミ線仕込んで多少曲げられるようにしました。写真はないです。
片方分しかやってないのであと1本あります。やめてくれよ…
あとは色々な箇所を細々と軸打ちしてます。
総評
このボリュームで1万5千円弱!!買え!!!!!
(書くの飽きた)
今年度はブログもサボらないようにしたいです。
つづく?
wave 1/100 増装備レッドミラージュ 製作その2
おはようございます。
めちゃくちゃゆっくりかつ更新してなかったけどぼつぼつ進んでます。
とりあえず触ったり眺めたり設定画眺めたりしてるうちにようやく全身の弄る箇所が見えてきたかな〜と。
とりあえず進捗。
……進んでねえ。
個人的には色々手を入れたから進んだような気がしてるだけで、全体的に見るとまともにお見せできるのはこの辺までかなと。
というわけで色々やった部分をザザッと振り返ります。時系列めちゃくちゃですが気にせずに。どうか。
◎頭
顔・チンガードを1/144と同じ形式で接着するように。
具体的に言うと
・チンガードは本来顔の上にくっつけてカブトをかぶせる形式だったのですが、やりにくかったので1/144のサリオン機同様メットに貼り付ける形式にしました。
・顔面は目元がキリッとしていなかったのでシアノンをモリモリしてシャキッとさせ、首に接着。プラ板で1mmくらい感覚で前に出しました。
◎胴
ガバ&ガバかつ手抜きですが後ハメ加工しました。こういう見えないとこの加工はバレないから旧キットだと楽でいいっすね。
んで組み上げたのが冒頭の写真。いかち〜(ご満悦)
あと地味にツノをシャープにしたり色々やってますが端折ります。とにかく本番の仮組み(?)に向けて組みやすくするためのチミチミした加工をやってます。
◎腕
寄り道。二重関節もどきを作ってひねりやすくしました。あとホビべのボールジョイントのフタだけ使ってディテールちょっと追加。
腕伸びちゃったのでどっかで帳尻合わせんと………
あとは地味に進めてる塗装レシピ。
基本的に下地(の下地)はタミヤの白のプラサフです。
トサカ:タミヤのガンメタ。
首&腹:タミヤのディープメタリックブルーを下地にMr.カラーの黒鉄色をフワッと。好みのヌメッとした光り方になってくれました。
首のチューブ?ケーブル?:Mr.カラーのモンザレッド。本来塗らなくていいところですが、エルガイムMk-IIの首のチューブの赤/グレー/赤の並びが好きなので、オラ設定でパクりました。設定ガン無視だけど、色のアクセントになったしよかったかな……()
ちなみに、やる奴いないとは思いますが一応言っておきます。
チンガードをカブトに接着するのは非推奨です。
顔と干渉するのですり合わせ超めんどいっす。当たり前だけど普通に組めるところは普通に組もう。
まあ今回のまとめはこの辺まで。結構設定無視でメチャクチャ始めちゃったので最後まで貫き通さねば(意志薄弱)(制作は牛歩)(しかもヘタクソ)
では。
wave 1/100 増装備レッドミラージュ制作 その1
こんにちは。
ブログのタイトル通り書けたら書くと言っておきながら結局書かず、下書きだけが溜まっていく我がブログに自ら一石を投じるべく、プラモデルの製作記でも書こっかなということで書きます。
今回組むキットが果てしなく長くなりそうなので、自分でもどこまでやったか忘れないためにも。
前書き終わり。
wave 1/100 増装備レッドミラージュ
説明書に書いてないのでデカール見たら1991 トイズプレスって書いてたんで発売日は91年のキットなのかな?
当時の価格は5,800円(ネット調べ)。
デカいブッ○オフで5,500円でひっそりと積まれているものを見つけ購入。
状態はまあ20年以上前の物としては非常に良く、パーツ欠けや破損もほぼ無く、箱の底と説明書がカビていたくらい。あとはデカールが水に漬けた瞬間に爆散したりしないといいな。
でまあキット自体が古く、当然合わせ目バリバリ、ヒケやバリもバリバリ、ほぼ全パーツモナカ割りと気が遠くなりながらも一応形に。
イイですね。
1/144の飾りやすさ・お手軽さと引き換えにスポイルされていたディテールや単純なデカさ、カッコよさにうっとりします。やっぱロボットはデカくなきゃ。
自立できないけど。
とりあえずバラしてスカスカの中身を使って色々工作していきます。
以下読まなくていい話。
FSSをほぼ知らないのにレッドミラージュにハマり、IMSの超絶技術と値段に驚愕し、(とりあえずお手頃価格で設定画のベタ足を再現しているwave製のプラキットから制覇しようか…)ということで、1/144を含めこれで通算5機目のレッドです。
ベタ足じゃないV3も一応1/144で組みましたよ。
あとはリザーブユニットがソフビ製のフレームランチャーのキット単体も持っていて(上の写真の一番上に積んでるやつ)、ルナ・ブーメランユニット装備のキットも一応置いてある店は把握してあるので、そいつら組めたら全部並べて満足してKOGとかパトラクシェ行こうかな…って感じです。
以上終わり。続きが書けるようにチマチマやります。
『狂気』のイデオンと『病気』のエヴァ -接触篇-
イデオン(以下イデ)とエヴァンゲリオン(旧版、以下エヴァ)って似た設定で過程も一緒でオチだけ違う作品なのに、この2つを比べてる人あんまいないなと思って書き始めました。
(1つだけ比較しているサイトがあったけどインターネット黎明期のサイトで更新も止まってました)
というかエヴァは知名度わりとあるのにイデはなんかしょっぱいのでほぼイデの布教のためです。どっちかだけ見て語るのはもったいないくらいどっちも凄い作品だと思ってるので、これを機にどっちも見てね。
※あと筆者はエヴァ好きだけど嫌いなので私情混じりで結構ボロクソ言いますが気にしないでください。※
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「イデ」とは何か。「エヴァ」とは何か。
細かいところは各種Wikiとかにぶん投げます。
1980年〜1981年の富野由悠季のアニメ作品。劇場版の『接触篇』『発動篇』は1982年。
TVアニメ版は全39話。打ち切り。
「でんせつきょしん」ではなく「でんせつきょじん」。
知っている人からは概ね「皆殺しエンド」「黒富野の極致」として扱われる作品。人間どうしの相互理解とすれ違いを描いた重厚な群像劇。主役ロボットたる?イデオン(とそのエネルギー源たるイデ)が素性を表してからは、もう力が凄すぎるのでほぼ終わらせるための舞台装置と考えた方がよい。
1995年〜1996年の庵野秀明のアニメ作品。劇場版『シト新生』『Air/まごころを、君に』(俗に言う春エヴァ、夏エヴァ)は1997年。
TVアニメ版は全26話。事実上の打ち切り。というかぶん投げエンド。ソース不明だが総予算は800万だったが途中で使い切ったらしい。なお予算だけでなく納期も時間も足りなかった模様。
知っている人からは「SFアニメ」「いやロボットアニメだろ」「出てくる大人が全員クソすぎる」「意味がわからなくて切った」「味のしないガムにファンが考察で味付けして楽しんでる作品」だの賛否両論(?)。
基本的に主人公碇シンジの目線を通して世界規模で人類ヤバイ的な話が進んでいく、「セカイ系」のハシリ。社会的影響と90年代後半の世紀末な雰囲気があった日本に大ウケし、多大な影響を与えた。
こちらはロボットがかなり戦闘するが映画では舞台装置になる。
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ここが似てるよイデとエヴァ
エヴァは監督がアニメファンのためかなりイデをパク…オマージュしているのでその点を上げる。
・ロボットがピンチにならないと本気を出さない
イデオン・エヴァともに自分から攻めるタイプのロボではなく、防衛本能によって動いている。
イデオンを動かしている「イデ」はより純粋な魂、具体的にいうと子供やいずれ生まれ出ずる子供を守ろうとしてそのエネルギー"無限力"(むげんちから)を発揮する。
エヴァの中の魂は基本的に専属の操縦者を守るためにその力を発揮する。(零号機参号機量産型を除く)
というか暴走して本来の無限の力を発揮する。
・よくわからない古代文明のものを使っている
イデオンは第六文明人というだいぶ古い人たちの遺跡から発掘され、同じくイデオンを狙っていた種族から逃げるため、応戦するためによくわからないまま使われる。
エヴァは第一始祖民族という地球に最初に産まれた生命体のデッドコピーであり、どうやら敵らしい使徒に応戦するためよくわからないまま拘束具と外部電源を装備している。
どちらもよくわからないブラックボックスを使っているため、原理を解明しようとする人がいる。エヴァでは皮肉なのか「よくわからないものを無理して使うからよ」なんてセリフもある。発言者も実はよくわかっていなかったが。
・過程でみんな死ぬ
厳密にいうと死ぬわけではないが一応。
イデオンでは次世代で完全な相互理解ができる生命体が産まれる可能性のためにイデが発動し、全ての生命が一つになる。おそらく次世代でも無理だろうが。
エヴァでは人間の欠けた自我と魂を補完するためという建前でサードインパクトが発動し、全ての生命が一つになる。
その他の似ている(エヴァが似せた部分)としては
・映画が総集編+ちゃんとしたラストの2本立て
・アニメでは描けない描写のために実際の映像を使用している
・敵も大元を辿れば同じヒト
・打ち切り
等々。白旗や0≒∞やロボットが啼くのもオマージュかもしれない。
予告
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ここが違うよイデとエヴァ
続きます。